最初のお金と電子通貨
仮想通貨がまた急落しているというニュースが出ていました
米証券取引委員会が警告をだしたことが原因とのこと。
まぁ色々と未来予想はされているようですが、仮想通貨保持者はあれだけ喜んでいたのもつかのまで、残念なことと思います。
そんなうまい話があるわけないと疑問に思う智力が、欲のために働かなかったのだろうと思います。
そんな昨今、筆者はある記憶が蘇ったので、ネットで調べてみました。
実はコリンさんからだいぶ前に教わった、日本に最初にお金がはいった時のお話です。
催眠療法をやっている時代に仕事で奈良に行く機会があり、奈良博物館にぶらりと入ったら、そこに最初のお金が展示されていました。
富本銭という刻印のお金で、日本最古のものだそうです。
683年に天武天皇の時代につくられたという推定のもので、奈良でしかみつかっていない謎のお金です。
その後708年に教科書で習った和同開珎というお金が全国的に流通するようになるのですが、その前に発行された富本銭については、歴史の記録に残されておらず、謎のままになっています。
実は、コリンさんが宇宙から学んだ内容を聞くと、富本銭がつくられた背景と、流通が停止され、奈良で終わっている謎がわかります。
詳細は地球上では残されていませんが、宇宙には記録映像となり、学習教材となっているようです。お金のない宇宙世界だからこそ、強い興味関心の対象となっているのだと思います。
最初に富本銭を導入し、利用しようとした人たちと、仮想通貨を利用しようとしている人たちの姿が、筆者にはぴたりと重なって見えるのですね。
お金が入ることの全体への影響を果たして自覚して、しっかりと考えているでしょうか?
日本に最初にお金が導入されてから1300年以上経ちますが、この間の歴史をしっかりと心に刻んで、よくよく考えてみる必要があるのではと思いました。
宇宙世界はお金がないので
みんなが豊かで平和です
みつしゅうらでした