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運命でない怪我をした話

コンタクトマンのみつしゅうらです

本日、交差点で信号待ちをしていたら

横断歩道を高齢のご夫婦が歩いて横切りました

運転席で眺めていると、ご婦人がつるっとすべって

後ろに倒れ、後頭部を強打した様子

ご主人が起こそうとしても、ぐったりしているのです

やばい、もしかして救急車が必要かもと思って見ていたら

ご主人が不安げに私を見て助けを求める様子で

慌てて車を降りてかけつけようとしたら

自分がツルッと滑って大きく転倒し、左手を強打

あまりの痛さに起き上がれず、仰向けでうなってしまいました

幸い、ご婦人は起き上がることができて

ご主人が私を助けてくれて

さらに通行人の女性も手を貸してくれたので

ようやく起き上がりました

ご婦人が心配でしたが、きちんと立っており

後頭部を打ったとおっしゃってました

3人とも私のことをとても心配してくれて

なんどもなんども頭を下げて、お礼とお詫びを言ってくれて

私はしびれる左腕を抱えながら、急ぎで車に乗って

青信号の交差点を急いでぬけましたが

腕が痺れて、だらんとなり、動かないのです

痛みで頭も朦朧としてきたので

骨が折れたのかなと思いましたが

頭の中に、大丈夫という思いが浮かびます

しばらくしたら、エネルギーを感じて、ふっと楽になり、なんとか家に戻れました

今も腕がしびれており、炎症であがりませんが

骨は折れていないようです

コリンさんに相談したら、透視をしてくれて

炎症が起きているので、湿布を貼るといいと指示があり

ひどいようであれば、痛み止めの薬を飲むように言われました

とりあえず、キーボードも打てるので、ほっとしました

***

ところで、今回の怪我ですが、運命ではなかったようです

もし自分で歩いて転んだのであれば、運命なのですが

他者を助けようという意識がおきて動いたことで、転んでしまったとのこと

元々の運命ではなかったのも納得なのですが

自分が転んだ時に、3人の方達に助けてもらって

お互いに体を気遣って、優しさに触れることができたのがとても嬉しく

痛みなどふっとぶほど、ほっこりしています

袖触れ合うのも縁ができるといいますが

人を助けて助けられて、やさしさに触れたので、よかったです

今日は色々とあった日でした

みつしゅうらでした

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