自意識が介入しないピアノ演奏
コンタクトマンのミツシュウラです
新刊にはコリンさんが以前宇宙エネルギーによって自動演奏したピアノ曲が付録で入っています。
このピアノ演奏曲が最初にCD化された時に、自意識が介入していないピアノ演奏という風に専門家やCD化に携わった方が評価されていました。
コリンさんがピアノを演奏している時、いい演奏しようとか一切思っていないからなのです。
それどころか、全く別のことを考えていたらしいです 笑
筆者もブログで何度か言及してきましたが、真智というひらめきには自意識が介入しないので、トイレにいくように無意識的だという話と繋がってきました。
心臓の鼓動は、死ぬ時まで自意識が動かすことはできません。
自分で動かすことも、止めることもできません。自意識が働かない意識(潜在意識)によって操作されている肉体の領域なのです。
ピアノ自動演奏も、同じように潜在意識をエネルギーで動かされているので、弾いいたことのないピアノ演奏ができているわけです。
しかもですね、筆者は別の有名な演奏者のピアノ演奏曲を参考までに聞いたことがあるのですが、コリンさんの演奏と音の響きが違うのですよ。
どんなに有名な方が月の光を弾いても、機械を鳴らしてるように聞こえるのです。
ところがコリンさんのピアノ演奏を聴くと、響きが全然違って深いものがあります。
それもそのはずです。コリンさんは指がとんでもなく痛かったと言っており、勢いよく叩きつけるように弾いたからなのだそうです。
全く同じような演奏をある天才ピアノ演奏者がヨーロッパで弾いており、その方もあまりに強く鍵盤を叩きつけてピアノを壊すことで有名だったそうです。
そんな指が折れるほど痛むような弾き方は、自意識ではできませんよね 笑
それは、演奏者の自意識が全く介入していないからなのです。
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筆者も何人ものプロやアマチュアの音楽家にコリンさんのピアノ演奏を聞いてもらったことがあります。
専門が違うものの、皆さん同じ意見を言われます
それは、演奏者の思いとか余計な意識が入っていない純粋な音楽だというコメントです。
通常プロであれば、自分が演奏しているとか、テクニックとか、思いをのせたがるそうです。人とは違う”自分の”演奏を聞いてもらいたいからです。
自分流のアレンジとか、気持ちとか思いとかを込めて演奏をすると思います。
筆者は音楽は無知な分野ですので、正直プロの演奏者の気持ちはわかりません。
ただ、岡先生は、ピアノ演奏を子供の時からスパルタで教えて強制させると、子供をダメにすると言われていたそうです。絶対にやめなさいと本で教えていました。脳をダメにするからだそうです。
コリンさんのピアノ演奏は、全くピアノを知らない人物が天才的に一夜即興で自動演奏したとして話題になったのですが、本人はとにかく痛かったと言っていました 笑
自意識の介入のない、心臓の鼓動を動かすことのできるような、生命を生み出すことができる世界から届けられたことを示しています
透視能力とか予知能力とか、時空間を超えた世界からのエネルギーが届いたことを示しています
人間は古来よりその世界とつながりがあったのですが、人間の自意識が強すぎて、自分中心に偏ったために、元々あった、その世界とのつながりが消えて行ったのです。
なぜピアノ演奏が即興ででできたのか?
この部分の謎にもアプローチしていくことで、いつかその世界とのつながりが復活すると思います。
そこは真智の世界であり、生命体を創造する世界への扉でもありますよ
そこにたどり付いた時、真の平和の可能性もまた開かれるのだろうと思います
宇宙世界は今日も平和です
ミツシュウラ