人工知能はあと2年で勝負が決まるそうだ!
コンタクトマンのミツシュウラです
先日、朝まで生テレビという番組で、人工知能特集をやっていました
面白かったので、会報誌を書きつつ、遅くまで見ていました
全部見たわけではないですが、気になった点を紹介します
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ちなみに今開発しているのは人工知能の簡単なやつであり
ガチの汎用人工知能は、もっと先に出てくると思います
人工知能に関してはあと2年で覇権争いの結果が出るそうです
今やっている研究のほとんどは、ビッグデータの集積と
ディープラーニングによる自動学習機能だそうです
ビッグデータの集積には、ネットとリアルワールドがあり
例えば車を運転する時の環境の認識は、リアルからですが
これを認識させることをアメリカと中国がやっていて
かなり進んで来ているようです
なんとグーグルも自動運転者の研究をやっているとか
最先端を行っているそうですから、日本の自動車産業は
斜陽化していく可能性が高いと思いました。
ネットに強いグーグルは人工知能都市開発をネバダで行なっており
潤沢な売り上げから兆単位の資金を投入しているそうです
しかしネット関連企業はリアルデータ、すなわち街中の情報を
持っていないので、トヨタや家電などの既存の業界が持つ
リアルデータの方が断然強いと日本は思われているようですが
カーナビもグーグルを無料で使う人が多いわけですから
リアルデータもグーグルマップは持っており、いつのまにか
グーグルやアマゾンのIOTやアプリも進むとおもわれます
ネット業界のリアル業界への参入が間近と思います
日本の企業のトップはサラリーマンですから現状維持
ができればいいと考えているので、内部保留資金を銀行に
預けており、400兆もあるそうですが、人工知能に
投資をするのを躊躇しているそうです
なぜ人工知能に投入しないかとの議論では、不透明だし
社長が現状維持を望むからだという声が出ていました
データと国を挙げて開発をしている中国は、プライバシー
など脇に置いて、ガンガンビッグデータを蓄積しており
真っ先に人工知能の開発が進んでいる状態です
これから日本はどうなっていくのか?
少なくとも今の時点では、日本人全体が
人工知能の導入に関しては前向きなものの
日和見主義のような印象を受けました
ただ話だけで、内容は進んでないわけです
アメリカや中国が大量の資金を投入して
人工知能の開発を進めている中で
横目で見ているのが日本の実情のようです
いずれ日本も勝者に飲まれるのでしょうけども
人工知能の開発については、コンピュータの
時代とは違っていて、技術の真似はできないと
筆者は個人的に思いました。
一年前から人工知能をずっと話題にしてましたが
話していたことが一年で現実に沢山出て来ました
来年は、今考えていることが出てくると思います
進化のスピードは、かなり早いですから
二年後は全く違う世界になっていると思いました
宇宙世界は今日も平和です
ミツシュウラでした