高千穂と宇宙
コンタクトマンのミツシュウラです
筆者の親友の一人は、おじいちゃんが地元の名士で国会議員でした
彼女のお父さんは若い時に永田町で政治家の秘書をしていました
その関係で親友の家族は子供の時に埼玉県に住んでいたのです
筆者も子供の時に2年間同じ時期に埼玉県に住んでいたので
友人とは会った時から不思議と気が合いました。
埼玉の話なんかをよくしていました。
友人のお父さんは、高千穂神社の宮司さんとご学友であり
かつ三島由紀夫さんとも交友があったので、三島さんが自決をした時に、現場に駆けつけたそうです
三島由紀夫さんを偲ぶ会の発起人の名前の中にも、友人のお父さんや高千穂神社の宮司さんの名前が挙がっていました
筆者が大学時代にお父さんから直接その話を聞いて、びっくりしたのですが
その時に、高千穂神社の宮司さんの書いた本を借りて読みました。
これはまだ高千穂神社が今のように有名になる前の時代の話です。
高千穂神社が全国的にパワースポットになったのは、東国原知事が誕生したのちに、江原さんがテレビで神様の話をしたからです。
そこからすごい勢いで参拝客が増えて、観光地として栄えて行きましたから、もう一つの高千穂で育った筆者としては、超びっくりしたのです。
ウチは先祖代々神社の氏子で、ひいおじいちゃんは神社の宮大工をしていました
島津家は戦いに行く前に神社に戦勝祈願に行き、不思議な勝ち方をするたびに、神社を手厚く祀っていました。そしてうちの神社は島津家が朝鮮出兵や関ヶ原で勝った歴史的な戦いの時に参拝して、勝ったことが原因で、とても栄えていました。
うちの先祖はもともと島津家の武士でしたが、島津家の命令で神社を守るために氏子として高千穂にやって来たのでした。(そのことが書かれた本もあります)
筆者は家系このことを知らない子供の頃から、毎日神社に行って、神社を庭にして育ったのですが、ウチの父親も、おじいちゃんもそうやって育ったとのこと。血筋というのはそういうものなんだと思います。
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そんなわけで、日本の祝詞にある高千穂というのは、ウチの地元(霧島)ではないかという説と、高千穂神社ではないかという2つの説があり、昔から言い争っていたのですが、ある日父親が行って見てみようと言い出したので、ちょうど高千穂神社の宮司さんの本も読んだことだし、家族で初めて高千穂神社に参拝しました。
そしたらば、高千穂神社がものすごく栄えていたので、父も驚いていたのです 笑
負けたと言いながら、帰ってきました 笑
さて高千穂神社の宮司さんの話に戻りますが
なぜ高千穂神社がこれほど有名になったのか、その理由を話したいと思います
歴史を知らない若者が、パワースポットとか言って、神様ごっこちゃんをするわけですが、それは日本の歴史を知らないからできること。
そして歴史とは、人から祖先から、語り継がれて、伝わるものなのです
ということで、筆者がいろんな人から聞いたことをまとめて書いて見ます
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戦後、GHQは天皇制を弱めるために、神社を弾圧しました。
マッカーサー文書にもあるのですが、彼は太平洋戦争で占有をなくし、日本軍に苦戦を強いられたので、日本軍が大嫌いだったそうです
彼は日本を統治する時にキリスト教を広めることと、神風特攻隊を輩出した天皇崇拝を排除するために色々と圧力をかけていました
沖縄にアメリカ軍が上陸した後で、次は南九州に上陸するということが予想されており、日本の軍部は南九州の各地に大規模な軍を置いて備えていました。
宮崎か、鹿児島から米軍が来ると言われており、上陸は時間の問題と言われていました。ですからその当時軍のお偉いさん達がたくさん南九州に入っていたそうです。
宮崎には平和台公園というのがあり、八紘一宇という記念の塔がありますが、この八紘一宇というのは天皇を中心とした統治を意味しており、天皇家のふるさとと呼ばれている高千穂神話もあったので、日本軍は高千穂を聖地として神聖な場所として神社に入っていたとのこと。
それが原因でウチの地元にも軍の幹部が訪れていたそうなのです。(ウチのおじいちゃんがその時に神楽を舞った)
ですから、マッカーサーは天皇制を高千穂神話を弾圧した時代があったので、宮崎も神社も政治的にも圧力がかかった時代がありました
三島由紀夫さんは神道を信じていた時代があったので、それがきっかけで高千穂神社の宮司さんとも親交があり、友人のお父さんとも縁があったのだそうです
戦後のGHQ政策と言論統制によって、日本古来の信仰であった神道が大きく否定されたことがあって、(三島さんや)高千穂神社の宮司さんはかなり追い込まれていたとのこと。
なんとか神社を盛りかえすためにといことで、筆者が小学校の時に高千穂神社の宮司さんは一つの決意をしたのですが、それは高千穂神楽のヨーロッパ遠征でした。
小学校の頃に、毎日のように地元のテレビや新聞が報道していたのですが、ヨーロッパ遠征は大成功で、高千穂神楽はヨーロッパでセンセーショナルに迎えられて、大勢の人たちを熱狂させたとのこと。
これが転機となって、高千穂神楽は国内でもブームになって、地元でも舞うようになったようです。起死回生だったんですよね。
ちなみにウチの神社は神楽は神事なので、絶対に外ではやらないというポリシーを持っており、高千穂神楽みたいにブームにはなりませんでしたが、高千穂神社のように毎日やっていないため、神事としての祭りの雰囲気は圧倒的に人気です。
友人の家族は高千穂神社に行った時に宮司さんから禁足地を色々と案内してもらったという話をしていましたが、絶対に多言をしてはいけないと言われているそうです(言っちゃったよ 笑)
一般公開されていないことが沢山あるとのこと。
それもあって、宮司さんが古来の伝統を守ろうという気持ちが強いのだと思います。
戦時中に神風という名前で神様を使って戦いをしましたが、恐れは大きな誤りであり、パワースポットという名目で神社ツアーでお金を儲けるのも、ダフ屋さんみたいです。
本当に伝えれなければならないのは、正しい歴史であり、真の神社の由来だと思います。
前の沖縄に関する記事でも書きましたが、日本の神社も大元は宇宙とつながっていたのです。
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実はまだはっきりしたことはわかりませんが
ウチの実家の霧島(高千穂)は昔から宇宙とのつながりがあり、宇宙の人たちが出入りしていたそうです
ウチの神社(さの神社)の創建の由来を調べていくと、京都から来たお坊さんが開基したとあるのですが、その方は透視能力があり、未来予知ができたという伝承があります。
その人は地震を抑えるために、霧島六権という6つの神社を開基して、そこで祈ることで火山噴火をおさめていたと伝承に残っています
これってコンタクトマンじゃね? と思えるのです 笑
さらに、ウチの母親の実家の近くにある神社には大昔から宇宙からの使者である白蛇さんがいるのです。(ウチの母の実家にも宇宙の白蛇さんが住んでいた)
宇宙の人たちがその一帯を出入りしたのだろうと思えますが、おそらく火山噴火を観測していたのだろうと思います
そう考えると全てにおいて辻褄が合って来ます。
コリンさんのご先祖さんと、指導者のご先祖さんもつながりがあるそうですが
ウチの先祖もどこかで宇宙の人とのつながりがあったのかもしれません。
あるいは当時のコンタクトマンとの接点があったのかもしれませんね。
そして、霧島六権も火山噴火を抑えるための拠点として、宇宙とのつながりがあったのかもしれません
まだその仮説が正しいかはわかりませんが、いつかわかる時が来ると思います
宇宙の人たちと、我々の祖先は、交流があったことは、親しい身近な存在なんだなと思います。
宇宙世界は今日も平和です
ミツシュウラでした