霊界通信と指導者のはなし
コンタクトマンのミツシュウラです
昨日は、ここ数日間に頭にひらめいたことが頭の中でつながり、一気にスパークした日でした。
脳神経が変わると脳内で回路がつながってひらめく感覚があるのですが、そんな日でした。
この内容を文字にするとなると、一冊の本では終わらない内容なのですが、簡単に記事にしてみます。(できるのか?)
たまに読んでいるブログの中に、浅野和三郎の霊界通信に関する記事があり、それを読んでいました。
私は知らなかったのですが、昭和初期の日本において、催眠療法とそっくりな方法で、意識のない女性の体を使って、霊が語りかけたという内容でした。
筆者は催眠療法をやっていた時代があったので、日本にも前世療法に似たような例があったのだなと思いびっくりしたのですが、この内容は被験者の治療目的としての催眠療法というよりも、霊界通信に重きが置かれており、霊界の話が中心として語られています。
この内容の中にあの世のお話があるのですが、コリンさんから聞いた話に似ているなと思ったので、質問をぶつけたところ、指導者から教わった内容と極めて近いことがわかりました。
そこで色々とわかったことを中心に書いてみます
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霊界通信の内容をざっくりと説明すると、400年前に死んだ小桜姫という実在の人物が、昭和初期に霊媒の口を借りて語った、あの世のお話です。
その女性が生きていた時代のことと、そして死んでから霊界に行って、どうなったかを書いています。
ちなみに筆者は全部読んだわけではありませんが、死んでからあの世に行って修行を始めたところを重点的に読みました。
小桜姫は死んで霊界に行った時に、しばらくは生きていた時代の恨みとか悲しみや苦しみを引きずるのですが
やがて霊界の霊界の指導者がやってきて修行を誘導していくのです。
この指導者という言葉が、コリンさんが使う言葉と同じだったので、ぐっと文書に引き込まれました。
コリンさんが交流している惑星連合のの指導者は、人が死んでから行くあの世(南無の惑星)についてスクリーン学習で指導をしていたそうです。その時に教わった内容と霊会通信の内容が、似ている箇所が多いようです。
しかし、もちろん違う点も沢山あります。特に後半の竜宮とか龍神のお話は創作なのではないかなと思いました。
そもそも霊界通信自体が修行の邪魔になるので、南無の世界からの通信とは考えにくいのです。(成仏していない魂かもしれません)
しかし内容は面白いと思って引き込まれました。
霊界通信の中では、守護霊という言葉が出てきます。
こちらはある程度の修行が済んだ魂が(生きていた時代の感情や執着や思い出や欲を全て断ち切った段階)、新参の人(死後間もない人)に対して案内役をするという内容です。
守護霊は地球で生きていた人であり、指導者というのは霊界に古くからいる、知恵のある存在として霊界通信では定義しています。
霊界通信の場合は、守護霊である小桜姫が生きている女性の守護霊となって、霊媒として教えたりアドバイスをしたり話をしたりという内容です。
ちなみにコリンさんの話では、南無世界の指導者が生きている人間を助けることはあるそうです。
その場合陰ながら助けるわけですが、指導者が存在を知らしめることはないそうです。
助けられた人は、指導者から助けられたということはわからないようにされており、自然に意識がそういう風に向くように修正させられるそうです。
さらに、全ての人間が指導者から助けられるわけではなくて、助けられない人もいるそうです。(おそらく助けたら本人のためにならない場合だと思われます)
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霊界通信の中で、小桜姫という死者があの世で修行が進むと、竜宮城に行ったり、龍神にあったりしています。この内容は完全なる創作だと思われます。
なぜなら、あの世での修行とは未練や執着を全て忘れるように仕向けられるからです。
間違っても地球上の空想の話である竜宮とか歴史とか過去のことを教わることはないそうです。むしろ全部忘れてまっさらで純真になるようにというのが修行だそうです。
小桜姫は戦国時代に敵に殺されており、生きている時の苦しみや恨みなどの感情がなかなか抜けず、かなり時間がかかったという話になっています。
さらに修行をしている中で、生きていた時代の夫が出てきて心を揺さぶられたりしていました。しかし夫とあってここで暮らそうとしたら、指導者から修行が進んでいないからやり直すように告げられるシーンがあり、思わず笑ってしまいました。
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コリンさんと南無の世界の話をしてわかったこと
まず、生きている間は、人間は執着とか悩みとか苦しみとか怒りとか嫉妬などの感情を排除することは、なかなかできません。(到底無理です)
ですが死んで南無の世界に行ったら、生きていた時のことを全て忘れるための修行を指導者の元で行います。
この修行の内容は、霊界通信と似ています。生きている時代のことを全て忘れるための修行だそうです。お釈迦様もあの世の修行について語っています。
それで、あの世にて修行が進むと、生きていた時代のことを全て忘れますし、気にもならない状態になります。
生前に親しかった存在であっても、あの世では誰ですか?の状態になるまで修行が進められます。笑
とにかく地球のこと(悪い感情とか欲心とかをとるために)を全部忘れないと、先に進まないからだそうです。
人間は結構過去を引きずる側面があるじゃないですか?
だから悪いこともいいことも、全部忘れなければ、前には進めないわけです。
全部忘れて執着心が抜けたら、その先に指導者からの様々な指導が出て来るそうです。
修行が進み、生きている時代の感情が消えて、執着が完全になくなると、指導者になることもあるそうです。
(その場合は南無の世界で修行している人たちを導く)
実はスペースカードを持っている方の親族が亡くなったのですが、南無の世界に行ったら、しばらくしたら指導者になっているという話を聞いたことがあります。
要するに南無の世界において、執着をなくすための厳しい場所に行かずに、すごくいい場所にすぐに行くことができて、修行せずにいきなり指導者になったようです。
それはコリンさんの指導者が南無の世界の指導者と通じているから、直接指導者から聞いてわかったようです。
(スペースカードを持つと、南無の世界に行ってからもカードを作成した人のことは、あの世の指導者でもわかるのです)
生前の意識によって、南無の世界に行った時に案内される場所が違うことは、霊界通信にも詳しく書いていますが、その通りなのです。
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全ての執着をなくして欲心が消滅して、赤ちゃんのように純粋無垢な心になったら、また新しく人として生まれるようです。
もし生きている間に執着心や欲心をなくすことができたならば、死んで南無の世界に行った時にも厳しい修行をせずに、指導を受ける内容も違って来るのだそうです。
南無の世界の指導者からの指導は人によって内容も全然違うとのことです。
南無での修行が進めば進むほど、指導者から教わるのではなくて、指導者からそういう意識になるように向けられるのだそうです。(テレパシーで仕向けられる)
だから聞かなくても、教わらなくても、自然にわかって来る状態に意識がし向けられるそうです。それが一番自然な形だからです。
この話を聞いた瞬間に、数日頭でひらめいたこととつながって、脳内でスパーク現象が起こりました。
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ここしばらく自分の心境の変化に気づいており、なんか意識が変わったなと感じていました。
自然にわかるし、自然に知恵がついて、自然に閃くようになったというのは、ブログの記事でも書いていましたが、その先のことなのですが
感情が大きく変化しており、意識も変わっているのです。
例えば過去のこと、嫌だったこととか、悲しかったこととか、怒りとか色々とあったことが全く気にならないし、この先も二度と思い出さないだろうなと思えました。
(そもそもあんまり気にならないし、引きずらない方なのですが、ひどいことが山ほどあったので、辛い時期がありました)
でもなぜかすっかり消えてしまったのです。
あ、次の段階にきたなと思っていた矢先に、この話を聞いたので、納得しました。
つまり、筆者の場合も生きているこの世界においての意識の修行が進んだのだと思います。
以前はあった同情心も今はすっかりとなくなってしまい、他人の感情にも全くとらわれることもなくなりました。
(だから最近は、地球の未来のこともめっきり書かなくなりました)
それは、次の境地が少しずつ見え始めたからです
(次の境地とは、これから本腰入れて、やるべきことです。それは個人よりも、もっと大きな役割のことです)
昔からこの境地に達した人は大勢いたようです。
(それもわかる)
お坊さんだけでなくて、普通の人もいたはずです。
自然にたどり着く、ひらめきとか、道理がわかる、自然な道スジのことです。
誰かに聞くこともなく、突然わかり、自問自答する中で、ハッと頭に浮かぶ状態です。
瞑想とかガイドとか、誰かに聞くとか、そういう心の迷いの状態から抜けて
自立した自然の道で、昔も今も人類が通って来た、歩む道のことです。
でもそこにたどり着くのには修行が必要だったんだなと思います。
感情とか欲とか他者への執着や感情があると、この意識にはなかなかなれません。
筆者の場合は木札とか宇宙エネルギーのある暮らしをしていますから(これも縁なのですが)空間のエネルギーは万全なのです。
そして、この7年の中で、自然にゆっくりと変化して今に至ります。
たまたまこうなったのですが、これも導きだったんだろうと思います。
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意識の修行の先の世界において、何が待っているのか?
わかりやすく説明します
宇宙エネルギーを扱う場合に最も大事なことは、悪い意識を持たないことです。
感情的になり、怒りや批判や欲の意識を持つと、エネルギーは悪い方向に作用してしまいます。
問題が起こらないように、ある扱える範囲の宇宙エネルギーしか地球人はまだ授かっていません。
もし欲があってエネルギーを使ったら、例えば自分の希望や欲を満たすためにエネルギーを利用したら、その人はどんどん自分の欲のままに次から次と延々と、望む現実を創造することになります。
人を扇動したり、利用したり、騙したりして、自分の目的や希望を叶えようとしてしまいます。
その先に何が待っているのか、それはトラブル、混乱、けんか、争いに発展します。
誰かを恨んだら、悪いエネルギーを与えて相手を陥れることにもなります。
そんな状態の人が、高いエネルギーを操作したら、地球は悪い状態になります。
ですから徹底して、自制心を持ち、悪い感情や欲がない無垢な人でなければ、より高いエネルギーの科学は授かることはできないのです。
意識の修行が進む先には、高いエネルギー科学の世界が待っているように思えます。
コリンさんが達が40年歩いて来た道です。
まだまだ追いつけない、遠い場所に行っていますが
道だけは見えて来たような気がします 笑
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コリンさんに、意識について修行したんですか?と聞いたところ
色んな話をしてくれました。
その話を聞いて、すごく腑に落ちました
前から聞いていた話でしたが、より深くわかりました
その話は、昔ばなしや、賢人達が話していた内容なのです
繰り返し聞かされていたおとぎ話とか、誰もが知っているストーリーとして
人間の潜在意識に入っているのです
おそらく南無世界の指導だから、意識の奥底に眠っているんでしょうね。
宇宙世界は今日も平和です
ミツシュウラでした