2つの時代を経て、新たな時代へ
コンタクトマンのミツシュウラです
ここ最近、ちょっと色々と考えたことを書きます
(仕事の合間のリフレッシュ 笑)
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私が生まれたのは昭和44年。
当時、戦争が終わってうまれた人は24歳だから
24歳以上はほとんどが戦争を経験していました
だから、子供の頃は大人はみんな戦争の話をしていました
下町で育ったから、東京大空襲という惨劇があった場所だし
南九州は特攻隊が飛んでいた場所でもあり、
つまり戦争の影響が大きい土地で育ったわけです
(場所によって影響はまちまちだから)
朝鮮戦争やベトナム戦争もありつつの
高度経済成長期を経ており
私が成人した頃は、バブルの絶頂期だったから
日本が一番豊かな時代になっていました。
戦争で極貧の時代から、世界経済一位に
生まれた時から20年で日本は激変しました
この落差は、激しかったと思います
それから日本経済は緩やかに下降し続けます
郵政民営化、公共事業の縮小、派遣社員の増加
今の若い人たちは本当に苦労しているようです
バブルから30年を経て、景気は下がる一方です
私が就職した頃は、バブルの影響が残っており
初年度でもボーナスは年10ヶ月分もらいました
本当に、いい時代だったよね。(遠い目)
でも、お金はあっても幸せではなかったよな
そんな豊かな時代を経て、日本は斜陽化していき
中国経済が浮上し、市場はアジアに移りました
日本は20年で経済トップになり
中国も20年で経済トップになり
また、新たな時代が始まろうとしています
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バブル時期、アメリカの力が強かった時代は
みんなアメリカを追いかけていました。
私は湾岸戦争でアメリカが嫌いになったので
中国に移住しました
私が移住した当時はまだ人民服を着てました
そこから20年経って大金持ちになりました
改めて、考えてみると、激動の時代でした
日本と中国、二つの国の成長期に遭遇したわけです
貧しい国から、大金持ちの国になる成長期を
まじかに見て、生きてきました
これはすごいことだなと思いました
20年でそれぞれが世界の経済大国になるわけだから
すごいパワーだったと思います
そしてここからまた新しい時代を目撃するのです
筆者は2000年ごろから宇宙に関心を向けて
2020年にはちょうど、20年を迎えるのですよ
まさに、宇宙時代の成長期を間近でみてきたわけです
これから開花して行くのが楽しみです ウフフ
なかなか、振り幅がすごいなと感心しました 笑
おそらくは、日本や中国やアジアの人たちの
戦後の苦しみや貧しさと苦悩葛藤を見てきたから
私は今、この場所にいるのだと思います
激動の時代に生きる人たちを見てきたから
そこで思ったり、悩んだり、考えたりしたことが
新しい時代に生きてくるのだと思いました
宇宙世界は今日も平和です
ミツシュウラでした