岡潔 地球の未来を予知した人
コンタクトマンのミツシュウラです
昨日の記事で岡先生と宇宙のつながりについて言及しましたけれども
岡先生が宇宙から教わったことが何であったのか?
ということを紐解くのはすごく大事なことなのです。
読者にはぜひ岡潔先生の本をちゃんと読んで欲しいと切に思います。もし宇宙世界に繋がりを持ちたいと思うのであれば、必読書なのです。
岡先生は60年後の日本は非常に厳しい状況にあると言ってますが、大体後5年です。
おそらくこのブログを読む方達は、未来はこのまんま続くと思っていると思いますが
岡先生の本を読んで、ピンときた方もいると思います。
なぜ岡先生が脳と自然科学のことを中心に話をしているのか?
はい、このことですよ
近代科学も新時代の牽引役者達も、人間の脳を操作する方向に舵を進めているのです
それに対して、日本のある天才数学者が、未来を予知して、人類の存続を心配していたのです。それで脳が果たす役割だけでなく、目に目えない(心の)世界にまで言及していたのです。
なぜ目が見えるのか、その原因を神経そのものではなく、意識や心の方にあると捉えており、その先に自然界との調和、秩序、争いのない世界を、大発見していたのです。
科学と自然界の融合、心と物質や科学の融合の話をしていたのです。
要するに、人に優しい、思いやりのある科学ということです。
自然科学とは、人に対して、時代に合わせて進化しろと扇動したり、無能扱いするためのもではないということです。
争ったり、競ったり、生存競争に駆り立てる自然科学ということではないのです。
そして、これから先の未来は、岡先生の予言の通り、二つにわかれて行きます。それは脳によって人間は別れるのです。
なぜなら心と脳はつながっているのですよ!
だから脳ではなく、心を清浄に保ちなさいと岡先生は唱えています。
脳を正しく鍛え、心は清浄に保ち、調和をもたらすということ。
各人がですよ。
昨日、コリンさんから聞いた話を紹介します
人工知能を開発している人たちが大勢いるのだけれどもね
彼らは、脳のことは何もわかっていないのです。
自動運転の車を走らせて、コンピュータに車を操作させたら、コンピュータが対向車を認識できず、交通事故にあう可能性があります。
その場合、人間の脳には本来、透視能力が備わっており、透視で未来がわかるので、事故の運命を事前に予知することができるのです。
しかし人工知能の脳には、それができません。透視能力がないから。だから事故にあう可能性はゼロにはならないのです。
コンピュータが発達していくと、いかにも人間の脳よりも優れた働きを見せる局面が見られるようになると思います。
そうなると、たいていの人は、コンピュータに負けると思うよね?
しかし、本来は違うのです。
本来、人間の脳には透視能力、ひらめき、直感力が備わっているので、事故を察知して、避けることができるのです。大なり小なり、問題を事前に避けられたということは誰もが経験しています。これは、人間に備わっている智力、直感力の力があるからです。
でも、自らの脳を鍛えず、コンピュータ任せで、自らの脳を使わず、何でも聞いて、相談して、自分よりすごいものに頼ろうとする人達は、直観力も冴えないですし、直感力がなければ、コンピュータにお世話になり頼ろうとする意識が優勢になっていきます。
だって、楽になりますもの。自動運転とか、楽だしね。自分は楽して、遊んでいればいいという発想になりますから。
そこを岡先生はものすごく心配されていたのですね。
それで、これからが大事な話です
もし、皆さんが智力やひらめき、透視能力を授かったらどうしますか?
透視能力を使って、鑑定料で稼ごうと、欲を持ちますか?
透視能力があるという、自己満足に浸りますか?
それとも、人の役に立ちたいと思い、純粋に力を使いますか?
自分の心に手を当てて考えて見てくださいね
これは大事なことなのです
結局ね、智力というのは、自分の技術を磨いて、人の役に立とうと前向きに努力して、
自分の足で立って、前に進もうとする人の元に、自然に湧いてくるものなのです。
そのための智力なのです。
実はひらめきの話を書くようになってから、私にも相談が多く入るようになったので、ちょっと書いて見ました。
相談に関しては、できるものは返事をするし、できないものはスルーします。
皆さんもそういう風に自分から先におっしゃってくれるので、助かります。笑
ご自分が直感を受けることができるようになる方向で、頑張って見てください。
会報誌にもその辺のことを少しだけ書きましたからね。
人工知能なんかよりも、直感、智力の方が、これからの時代は大事になって来ますよ。特に自然災害なんかも増えて来ますからね。
宇宙世界は今日も平和です
ミツシュウラでした