わたしなんていない
コンタクトマンのミツシュウラです
考えてみれば、トランプ大統領の主張である
アメリカ、ファースト!
の意識が、象徴的だと思います
日本人の若い世代の人たちの中にも
わたしを大事にしすぎるあまり
わたしが神とか創造主とか主張して
宇宙がわたしの願いを叶えてくれるとか
考えてみれば、Me First であり
トランプと同じ意識考え方なんですよ
だから、わたしを主役にすると、必ずぶつかりあうわけです
それで、岡潔先生は、このことをはっきりと本に書いています
例えば、わたしなんていうのは、何かに没頭して夢中になっていたら消えてしまうものであり
そんな簡単に意識から消えてしまうものが、中心であるわけがないと言ってます
それから本能というのは、赤ちゃんがお母さんに抱かれている時に
防衛本能が働く年月になると、他人を遠ざけるようになるので
それは、本能であって、他人を拒絶したり、人を遠ざけるというのも、自己防衛本能であり、それも中心ではないと述べています
他人に対する警戒心は、本能からくるものであって、本当に意識が天に近づくということは、人に対して全く疑いが生じない状態になるということだそうです
そういう意識の高い高僧たちが昔はたくさんいたそうです
無邪気ということだと思います
そこで、現代人は特にそうだけど、わたしという、動物本能の部分に軸を置いて
わたしという動物本能を中心において、人生の操縦席なんかに据えてしまい
他人より自分を大事にする動物的な発想になってしまったわけです
そうなると、どうなるか?
排他的になり、無明になります
無明とはつまり、正しい直感やひらめきが入らない状態です
ここで言えるのは、直感が入ったと言って、人にアピールするようなものは、直感でもひらめきでもなんでもないのです。
前頭葉からくる、真のひらめきは、パッと入るから、無意識的なのです
息をするのと同じ、トイレに行くのと同じくらい、自我が働かず、超無意識的なのです
余談ですが、先日、コリンさんが朝からある場所に行きたくなったそうで
そこに行ったら、たまたまプレゼントキャンペーンとして、いいものをもらってましたよ 笑
それを別に、アピールするわけでもなく、わたしが、わたしが!と言って
SNSで写真撮って、ひけらかして、
歌舞伎者になるわけでもなく 笑
よかったね〜 と、無邪気になって
ほっこりして終わるわけです 笑
それが、真智(マジな直感)です
だから、この世界は、これから二つに別れて行きます
Me First (わたしを優先)
You First(他者を優先)
前者は、うらやましい、わたしもそうなりたいと、もっともっとの意識ですし
後者は、他に譲り、心が爽快になり、無欲になります
そして後者は、惑星連合の世界、天の世界の人たちとつながり、銀河を超えて、平和と調和に向かいます
前者は。。。 地球上でわたしだけの人生を好きなだけ、やり尽くすでしょう 笑
わたしなんていないものに、基本的人権を与えてしまうと
動物本能に軸がぶれるので、宇宙から外れるわけですが
日本人は祖先から、他者を優先し、困った時に助け合うことで
困難を乗り越えてきた歴史があります
昔も今も、宇宙とのつながりの深い国なので
目覚めて行く人もこれから出てくると思います
宇宙世界は今日も平和です
ミツシュウラでした